漢字が50個を超えたので、覚えているか書いてみた。
23番目の齧歯類の齧に口偏をつけてしまった。
残りは、全問正解。
易しい漢字を散りばめておいて、良かった。
あとで振り返って、すべては自分のためだったと分かる。
今日の漢字の珊瑚の珊の冊は、最後に横線。
冊の成り立ち:木簡に書いた本のページがバラバラにならないように、積み重ねて麻紐で縛った形から。
左の王は、たま偏。玉の点が取れたものであって、王ではなく玉(宝石)を意味する。
もともと珊瑚は、サンゴ礁の珊瑚ではなく、深海の宝石珊瑚を指した。
珊=たま偏(宝石)+冊(群体)
すると、瑚=たま偏(宝石)+湖(うみ)か。
美しい海にある、美しい珊瑚の群体。
昔の自分に教えてあげたい。
漢字って、こんなにイメージ豊かで楽しいものなんだって。
国語は、漢字の書き取りだけ苦手だった。
10回ずつ繰り返しノートに書いて覚えるという、退屈極まりないものでしかなかった。
どこが違うのかも分からず、はねたり止めたり、何度見直して書き方を変えてもバツを付けられた。
結論として、あれはあの先生が間違っていたのだと、今も信じている。
漢字を捨てても充分最高得点を取れたから、それで良かった。
公式の実力テスト程度なら、漢字も含め常に満点だった。
レッスンが一杯で、お勉強にばかり時間を取れなかったし。
でも、もっと楽しく勉強したかったなあ。
成り立ちを知れば、練習しなくたって一回で覚えられた。
そっちの方が、早かったよね。
0 件のコメント:
コメントを投稿