鑿(のみ)の書き順・・・左上は、業を二本線まで書きかけ、臼の間を空け、二から縦線を引く。
穿鑿(せんさく)は、詮索と同じ意味。
細かい穴を開けて、つつき回す感じ。
相手の気持ちより自分の好奇心を優先させれば、傷つけて壊してしまう。
自信がなくて、人を信じられないとき。
片手が鑿だったとしても、使わずにいられるか。
難しい問題だ。
漢字の中に¥や金があるくらいだから、利己的になってしまうツールなのかな。
蚤の心臓ならぬ、鑿の心。
鑿(のみ)の書き順・・・左上は、業を二本線まで書きかけ、臼の間を空け、二から縦線を引く。
穿鑿(せんさく)は、詮索と同じ意味。
細かい穴を開けて、つつき回す感じ。
相手の気持ちより自分の好奇心を優先させれば、傷つけて壊してしまう。
自信がなくて、人を信じられないとき。
片手が鑿だったとしても、使わずにいられるか。
難しい問題だ。
漢字の中に¥や金があるくらいだから、利己的になってしまうツールなのかな。
蚤の心臓ならぬ、鑿の心。
齧歯類(げっしるい)の齧(げっ)の書き順・・・三本くし刺し刀+止め人人地面人人箱
上半分は、きざむ。下半分は、歯の意。
齧歯類(げっしるい)とは、ネズミ、リス、ウサギなど。
前歯で刻んで噛む。
栗鼠(りす)の鼠(す)の書き順・・・白の上二本の間を空ける+レ点々+レ点々+し
睥睨の睥(へい)の書き順・・・目+白+ノ+十
睥睨の睨(げい)の書き順・・・目+白の上2本の横線の真ん中を空ける+ノ+し
睥睨の意味:周囲をにらみ回すこと。
目へん+(卑しい+児)→上から下を見るの意?
僭(せん)の書き順・・・にんべん+一L人はね+一L人カーブはね+日。
にんべんを取ると、すなわち(異常事態の時の)。
そうじゃないのに、=だとしてしまう?
読みは、しん=侵。
上の、夫2つみたいなのは、かんざし。
下の日は、祝詞を収める器。
合わせて、器の上に呪物としてかんざしを置くという、密かな呪詛の方法。
節度や順序を誤るの意。
隙間に割り込む、他人の領分に潜り込み侵す、の意も。
なぞらえる。
越(えつ)は、(身分を)越える。
僭越の意味としては、度を越えて上の人を真似ること。
臣の分限を越えて、君主のように振舞うこと。
自分に対して使うときは、謙譲の意。
スズランの花言葉。
他に、「再び幸せが訪れる」
急遽の遽は、たてよこノフ七家の中+2点しんにょう
2点しんにょう以外が、漢字音符(=読みを表す部分)らしい。
上がトラ、下がイノシシで、激しく争うさま。
急な動きの意+しんにょうの道を行く意=慌ただしく行く意(馬車や早馬の駅伝など)。
トラとイノシシが漢字の中にいるとは、しかも喧嘩しているとは思いも寄らなかった。
躊躇の躊は、足へん+さむらいフエ一口じゅってん
躊躇の躇は、足へん+草冠+土ノ、日
躊躇の躊は、足に寿で、幸せに(羽でなく)足がついて、「とどまる」の意か。
躊躇の躇は、足に着で、着地するから、「飛び越える」の意か。
合わせて、飛び越えるのをためらって、その場に足がとどまる、「ためらう」の意か。
逡巡と躊躇の意味の(微妙な)違いとしては、
逡巡は、(決断できず)道を行ったり来たりしてためらっている感じ。
躊躇は、(決断後、実行前に)足踏みしてためらっている感じ。
「ためらう」には、ぐずぐず、というマイナス面だけでなく、思慮深い、というプラスの面もある。
逡巡の逡は、道+すらりと高く細長い=「(両足を閉じ)道に立ちすくむ」の意。
逡巡の巡は、道+川=川沿いの決まった道を進み、一周して元に戻る(多分、橋を渡って川沿いに)という「堂々巡り」の意。
合わせて、道に立ちすくみ、決まった道を行ったり来たり、「ためらう」の意。
運命的な偶然の出会い。
二点しんにょうのダブル。
しんにょうには、道という意味があるらしい。
邂逅の邂は、道で出会う。
解に、出会うという意味があるらしい。
誰にも出会わないように縛られていた縄が解(ほど)けて、出会ったのか。
逅は、道を歩く后(きさき)=お目にかかる
めったに会わないから、運命とか偶然の出会い、という意味になる。らしい。
主に、書き言葉。
蒼穹(そうきゅう)の意味・・・青空、高い空、おおぞら、天、虚空。
蒼(そう)・・・青。
青い草で葺いた(=おおった)穀物倉庫の屋根=草のような青。
蒼(そう)の書き順・・・草冠+倉
穹(きゅう)・・・そら。
弓なりに見える空(広く高い)。
穹(きゅう)の書き順・・・穴+弓
類義語・・・霄漢(しょうかん)
霄(しょう)・・・そら、おおぞら、天、みぞれ。
霄(しょう)の書き順・・・雨+小+月
漢(かん)・・・天の川、中国、男。
漢(かん)の書き順・・・氵+草冠+口+夫
瀟(しょう)の書き順・・・氵+ 草冠 + 書くを書きかけ、片を書きかけ、右上角、右の壁、横線、左下角、右下角
洒(しゃ)の書き順・・・氵+ 西。
面白いのは、瀟(しょう)の右下部分の、上の段の角は 縦→横 の順なのに、下の段の角は 横→縦 の順、という違い。
ちゃんと正しい書き順で書けると、いっぱしの気分になれる。