栗鼠(りす)の鼠(す)の書き順・・・白の上二本の間を空ける+レ点々+レ点々+し
りっす→りす
栗などの木の実を食べる、鼠に似た生き物だから、栗鼠。
鼠・・・象形文字。だから上の臼(うす)は、臼部(うすぶ)ではない。部首は、鼠まるごとで鼠部(そぶ)。この臼の部分が、歯を剥き出した形で、下の部分は手足と長い尻尾。
猫鼠同眠(びょうそどうみん)・・・役人と悪者が一緒になって悪事を行うこと。猫と鼠が同じ親から乳を飲んで一緒に眠るのを見て、仲の良さに皆は喜んだが、1人だけが「猫は鼠を取り締まるものなのにけしからん」と怒ったという中国の故事から。猫鼠同乳とも。
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